推薦医レター No.3-1(平成26年10月18日に行われた推薦医部会にてインタビュー)
第15回推薦医部会は、特別講演として和歌山労災病院病院長の南條先生と阪大病院教授の中島先生をお招きし、糖尿病療養指導士の現状と医療安全についてそれぞれご講演をいただきました。また今年登場したSGLT2阻害薬の話題も取り上げ、先生方にご協力いただいたアンケート調査の結果も報告しました。本号ではその際にインタビューさせていただいた先生方を掲載しております。
会長 福田 正博
<質問内容>
①今日の講演会はいかがでしたか?
②診察されるうえで、心がけておられること、モットー
③最近、印象に残ったこと(お仕事の中で)
④内科医会、推薦医部会への希望(聞いてみたい講演内容など)
⑤座右の銘
1人目
中央区 松本内科クリニック 松本 淳 先生
① 興味深く、明日からの診療に役に立った。
② 誠意を持って、診療にあたる。
③ 老人ホームの往診診療のレセプトの記載が更に細かくなったこと。
⑤ 誠意
2人目
摂津市 マツイ医院 大林 きよ子 先生
① 中島先生のお話がとても興味深かったですね。物事の見方は各個人で違うことは日々感じでおりますが、仕事の中のコミュニケーションにおいても、そのことを各人が踏まえておく大切さがよくわかりました。
② 自分が患者になったらどうかを考えて、相手の痛みがわかるようになりたいと日々思っています
③ 超高齢化社会で認知になる方が本当に多くなり、民生委員をされている方までもが認知症を発症されて、大変な思いをしました。
④ 分科において、内科医が知っておかなければいけない他科のトピックスなど教えていただけたらいいなと思います。
⑤ 継続は力なり(中学校の恩師のことばです。)
3人目
茨木市 山本内科医院 山本 達雄 先生
① 非常によかった。特に「安全を支えるノンテクニカルスキル」の話は、日頃、診療の場で、漠然と感じていたことが鮮明になった。その他の講演もためになった。いつもながら、テーマの選択が優秀である。
② 「初心忘るべからず」
③ 開業して40年になりますが、20~30年の長い間、続けて診察に通院してくる患者さんと会える喜びです。
④ ①心房細動の抗凝固療法(NOACについて)
②気管支喘息、COPDの診断と治療
⑤ 「一日一生」
4人目
堺市 松山医院 松山 文夫 先生
① ちょうど、SGLT2阻害薬のその後の経過を(使用経験等)を知りたかったので、タイムリーでした。
② 汎事徹底
③ 最近、平々凡々で特にありません。
④ 最近、胃透視の話聞いたことがないので、一度
⑤ 努力は裏切らない。
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