推薦医レター No.3-2
<質問内容>
①今日の講演会はいかがでしたか?
②診察されるうえで、心がけておられること、モットー
③最近、印象に残ったこと(お仕事の中で)
④内科医会、推薦医部会への希望(聞いてみたい講演内容など)
⑤座右の銘
5・6人目 親子で診療されておられます(^^)
堺市 梅山医院
梅山 恵司 先生(写真右)
① ノンテクニカルスキルおよびテクニカルスキルの講演を拝聴し、ノンテクニカルスキルの重要性を改めて認知しました。SGLT2製剤については、私としてはまだ慎重投与と考えます。
② 病院勤務が長かったこともあり、1.待たせない診療 2.ヒヤリハットを最小限 3.患者さんへ親切丁寧に接する4.スタッフを大切にを私のモットーとしています。
③ 外来診察の来院状況が悪く、半年以上経ってからこられた時には末期癌であった患者さんを先月に経験したため、ワンマンな患者さんに対しても定期的な来院の指示が必要だと思いました。
④ SARS、MERS、西ナイル熱、デング熱、さらにはエボラ出血熱とまれな疾患と認識していたことが、もはや蚊帳の外の話ではなくなってきている現在において、死亡率の高い感染症を中心に最近の知見について講演を希望します。
⑤ 患者さんへの親身な応対
梅山 仁一 先生(写真左)
① 現今、特に問題となっている疾患をテーマにえらんで、適切な演者から明快な講演をいただき、よく理解できた。
② 「医師の診断・治療が患者の訴えを100%満足できるものであるか否か、その問題点は?」常に優しく患者に接することをモットーに
③ 道路で出会った昔の患者さんから「おたくの先生は、頭が良い、はっきりしゃべってくれるので有難い」と言われた。半世紀以上医業を続けている小生が、そのとき初めて自分の患者の批評を耳にして、ゾッとした。
④ 内科医がよく遭遇する脳の病気について (シリーズものとしても可)
⑤ 忍
7人目
岸和田市 久米田外科整形外科病院 柴田 敏弥 先生
① SGLT2阻害薬投与の対象、効果、注意点がよくわかりました。臨床に即、役立つ内容でした。今後も新薬がでるごとにこのような講演をしてほしいと思います。
② 診察も慣れてしまうと、つい一般的な病名と決めつけてしまいがちになります。つねに、自分の診断に疑いを持つようにしています。そして、画像、血液といった検査も大切ですが、触診を丁寧に、患者さんの話を出来るだけ聞くように気をつけています。嫌な患者さんでも感情を顔に出さないこと、とても大切でしょうか。
③ 他院に通院してあまり良くならなかった患者さんが、たまたま本院で症状が良くなり、友達に紹介してくれることがあります。責任感を強く感じます。
④ 一般臨床医として、症状別にどのような疾患を考えるべきものか。気をつけないといけないので ピットホールなど教科書的なことですが、講演で一度聞いてみたいです。
⑤ 一期一会。一生懸命。
8人目
北区 センプククリニック 千福 貞博 先生
① 上田信行先生が私の小学校と大学の先輩ですので、出席しないわけにはいかなかった?相変わらず、はっきりとわかりやすい講演でした。
② 笑顔。見捨てないこと。
③ 突合査定で同意書の発行が、ほとんど全て認められずに通知されたこと。(ちゃんと医療先行して、ダメだから同意書を出したんだけどなあ・・・)
④ 哲学的なもの。医療をするものの知っておくべき死生観。つまり、治療の目的は何なのか?様々な疾患で考えるヒントをもらえるような講演。
⑤ Listen to the patient.,he is telling you thediagnosis. -William Osler-
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大阪府内科医会 事務局
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